食事・生活習慣

免疫力向上で強い細胞を目指す!米ヌカパワーで顔のたるみもストップ

女性であれば、「いつまでも若々しくありたい」と思い続け、努力してしまうものではないでしょうか?

これって、女性であるための責任みたいな感じですよね。
なんか、そんな感じあるあるかも。年を取るにつれて女だから・・・って考えちゃうことあるかも。

30代くらいは、周りを見てもそれほど差を感じなかったのに、40代を過ぎたら急に見た目に差があると感じてしまった・・なんてことはないですか?]

それもある~~。なんか、周りはスゴイ綺麗な女性に見えて、自分だけスゴイ老けて見えたり、人の視線が気になったりとかしちゃうことあります~。

「見た目年齢」という言葉がありますが、あれは、実際の年齢よりも若く見られたいという願望から生まれた言葉のようですよね。

もちろん、見た目が若く見られたらうれしいですが、その見た目に差が出る原因ってどこにあるのでしょうか?

一般的に言われていることは、20代、30代でスキンケアをしっかり行って、規則正しい生活をしていたかどうかに差が出ると言われています。確かに、その通りかもしれません。
私も思っていたわ。やっぱり、スキンケアを頑張って規則正しい生活をしていた人が見た目も若々しく維持できちゃうのかな・・・て。
しかし、もっと、分かりやすくいってもらえないと・・・わからないですよね。規則正しい生活をしていても肌老化が進んで、顔のたるみで悩む女性は、いなくならないですよね。
そうよね、芸能人の方とか、睡眠時間が少ないと言いながらも綺麗な人はたくさんいるし、考えてみたら、不思議だし、何が良いのかわからないわね。

どのくらい自分に厳しく規則正しく生活すれば、顔のたるみで悩まなくて済むのか・・?全くわからないことだらけです。

私が、悩んで自分なりに考えたのは、細胞を元気にすることが大切なのでは?と言うことです。年齢を重ねても細胞の一つ一つが元気に活発であれば、老化が進むことはないのではないか・・・?

細胞を元気にするって、言うのは簡単だけど、実際は、難しいんじゃない?
でも、難しいから差が出るんじゃないのかしら?
なるほど・・・・。
そう思って、辿り着いたのは、免疫力向上です。

免疫力を向上させ、細胞を活発化させることで、肌老化は、確実に遅くなると思います。それが、若返りにはつながりませんが、ストップさせたり、遅らせることが可能になります。

すると、見た目年齢にも確実に差を出すことが可能です。
その免疫力向上がいまいち、わからない・・・。どうしたら、向上するのかしら?

その免疫力向上と言うのは、どうしたら良いのか・・?気になる方の参考になればうれしいと思い、まとめてみました。

免疫力向上が美肌維持や顔のたるみストップになる理由

免疫力とは、「疫を免れる力」と書くくらいですから、そのままの意味の通り、「病気を免れる力、あるいは抵抗できる力」と考えて良さそうです。

人間は、体の中に異物が侵入すると、免疫システムが働き、侵入してきた異物から体を守ろうとします。このような力を免疫力と言います。

一般的に言われていることは、免疫力を高めるには、腸内環境を良くすることが大切と言われています。一方、お肌の表面には、皮膚を弱酸性に保つ為に皮膚常在菌がバランスよく存在しています。

皮膚常在菌のバランスが崩れ、悪玉菌が増加してしまうと肌トラブルが生じてしまいます。

生じてしまった肌トラブルが悪化してしまうと、乾燥肌や敏感肌へと変化し、ターンオーバーが乱れ、バリア機能が低下してしまいます。

それによって、肌老化が進み、小じわや顔のたるみが目立つようになってしまいます。

皮膚常在菌については、以下を参考にして下さい。

美肌菌を増やして乾燥肌断ち切る!顔のたるみケアに皮膚常在菌が重要

では、腸内環境と皮膚常在菌とは関係が無いように思いますよね。しかし、深く関係があります。
そうだったんだ・・・。思いっきり話しが反れっちゃったな・・・と思っていたのよ。

腸内環境が悪化し、腸内細菌のバランスが崩れると腸内には、悪玉菌や便秘による腐敗産物が増加します。

それらの悪玉菌や腐敗産物が血液に吸収され様々な臓器へと移動します。それによって、肌トラブルが生じてしまうことになります。

若い年齢の場合は、腸内環境が悪化しても、すぐに腸内環境を良好に戻すための善玉菌がすぐに増加するように、たんぱく質が働きます。

しかし、年齢を重ねた腸は、そのたんぱく質を作り出す機能が低下してしまうため、なかなか元に戻すことも時間がかかってしまいます。

えっ!年を取るとそんな機能も衰えてしまうのね・・。
その間に、肌環境も悪化し、肌老化が促進されていしまうことになります。
それは、大変だわ・・。

これらのことから考えると腸内環境を良好に保つことが肌老化を食い止め、顔のたるみ防止に繋がることになります。また、必要なたんぱく質を作り出す強い細胞の維持も大切ということになります。

美肌維持や顔のたるストップのために摂取したい免疫力向上の栄養素

免疫力をアップさせるためには、腸内環境を良好に保つことが大切と言うことを上記でお伝えしました。その為にまずは、バランスの良い食事が大切になります。

その中でも、腸を活発化させる栄養素は、ヨーグルトなどの発酵食品、食物繊維、オリゴ糖などです。これらの栄養素は、腸内細菌のバランスを整えて、免疫力を高めてくれます。

また、体内には、様々な種類の免疫細胞が存在します。

これらの免疫細胞そのものを活性化させる為には、たんぱく質、ビタミンAやEなどのビタミン類、亜鉛、セレン、銅などのミネラル類、コレステロールなどが必須栄養素としてあげられます。

更に、ポリフェノールやオメガ3系脂肪酸も免疫力を高める効果が期待できるとして、注目されている栄養素です。以下、表にしてまとめてみました。参考にして下さい。

栄養素 期待できる働き 食材
たんぱく質 免疫細胞そのものを活性化させる働きがる。 豆腐、肉、豆類、乳製品など
βカロチン 身体を温め、体内の粘膜を正常に機能させる働きがある。 根菜類など
ビタミンC 白血球の働きを強化して免疫力を高めてくれます。活性酸素を抑制する抗酸化作用もあるので、顔のたるみケアにも期待できます。 キャベツ、ジャガイモ、ブロッコリーなど
ビタミンE 血行を促進し、基礎的な抵抗力強化が可能です。 枝豆、落花生、なす、かぼちゃなど
ミネラル 免疫細胞強化には必須。 小魚、乳製品、海藻類、ナッツ類など
オメガ3系脂肪酸 免疫力向上が期待できる。 青魚、ナッツ類、青物野菜など

免疫力向上に美容効果に米ぬかパワーが注目されている理由

腸内環境を整える為にも、免疫力向上を目指すためにも発酵食品は、注目されるようになっています。その発酵食品に欠かせない存在として注目されているものに米ぬかがあります。

米ぬかは、玄米を精米すると白米と米ぬかができます。

米ぬかには、腸内環境を整える食物繊維のほかに、免疫力向上のためのLPS(リポポリサッカライド)、疲労回復や美肌に作用するビタミン、ミネラルがバランス良く含まれています。

まず、米ぬかに豊富だと言われるミネラルは、鉄分、マグネシウム、マンガンなどです。また、食物繊維の他にフィチン酸、イノシトール、フェルラ酸、γ-オリザノール、GABAなども含まれています。

ビタミン類では、お肌のシミに作用すると言われているビタミンB1、B2や肌老化防止に作用するビタミンEなどが豊富です。

また、保湿に優れた成分、オリザブランも豊富に含まれているということで注目度が高いです。

米ぬかパワーの免疫力を高めるLPSとは

最近、免疫力を高めるパワーがあると言われているLPS(リポポリサッカライド)が注目されています。

LPSは、細菌成分の一種で、水溶性にも油溶性にも溶けやすい性質があります。

LPSの何がすごくてどんなところが注目されているのかしら・・・?

それは、免疫細胞の一種であるマクロファージを活性化させることが解っているということです。

マクロファージは、体中に存在し、細菌やウィルスから体を守る働きをしたり、傷の修復に作用したり、新陳代謝を調節するなど身体が健康を維持するために幅広く働いています。

私たちは、マクロファージのおかげで、健康を維持できているのね。

体にとって大切な働きをしているマクロファージを活性化させてくれるLPSは、感染防御、創傷治癒、代謝調節の面からサポートし、機能を高めてくれるということです。

これほど頼りになるパワーを秘めた米ぬかだと知れば、見過ごすわけにはいかにですよね。できることなら一日のうちに少しでも食べた方が良いように思えてきます。

米ぬかの摂取方法

米ぬかは、玄米を白米にする過程でできるものです。最近は、化粧品や石鹸などにも使われることが多く、様々な商品に配合されているのを見かけます。

ですから、肌に塗ったり、つけたりしても米ぬかのメリットを十分に得ることが可能だと言うことです。

また、食べる場合にもそれほど難しい調理をしなくても手軽に食べれます。

醗酵していなくても食べれるということ?
そうよ。わざわざ発酵させなくても十分に食べれるのよ。
スーパーに行くと、ぬか床として販売されているので野菜などを漬物にして、米ぬかの栄養分も一緒にいただくという方法もあるわね。

でも、新鮮な米ぬかが手に入る場合には、フライパンなどでから煎りをして、保存容器に保存して食べたい時に使うというのが便利な食べ方になります。

一番お手軽なのは、バナナジュースなどに、きな粉と混ぜて飲むだけで米ぬかの栄養分をいただくことができます。
へ~なんか、簡単に食べれるのね。

から煎りしたものをヨーグルトにかけても簡単に食べれます。その他では、おからに入れたり、玉子焼きの時に入れたりと気が付いた時に様々な料理に入れて食べるだけで、簡単に米ぬかをいただくことができます。

クックパッドの米ぬか活用法を確認できます。

食べ過ぎてもカロリーを取り過ぎるという心配がないので、「気が付いた時に入れる」を心掛けるだけで、免疫力が高まるというわけです。

どちらかと言うと、食物繊維が豊富なので、お腹がゆるくなりやすい方は、食べ過ぎに気を付けた方が良いように思います。

米ぬかは、白米を作る過程でできるものですから、完全な食材ではないです。

ですから、米ぬかでお腹をいっぱいにするということは、あまり考えず、どちらかと言うと、食事の時にプラスしていただくものと考えて活用することをおすすめします。

また、米ぬかの化粧品と言えば、良く知られているものに「美人ぬか」があります。米ぬかには、アミノ酸、ビタミンEなどが豊富ですからお肌の潤いに欠かせない成分も豊富と言うことになります。

体の内側と外側と両方から米ぬかの栄養分を摂取できれば、体内の免疫とお肌の免疫と両方からケアができるというメリットが得られます。

強い細胞で肌老化を食い止めながら顔のたるみケアを目指したいとお考えの方は、生活習慣の中に米ぬかを取り入れることをおすすめします。

食べる米ぬかが免疫力向上におすすめ!食べるだけで顔のたるみストップ

食べる米ぬか

上記までで、米ぬかについてお伝えしました。

米ぬかは、以前から日本の隠れたスーパーフードとして注目されてきているのですが、実は、米ぬかがスゴイと言われながらも年間約40万トンの米ぬかが廃棄されているということです。

これは、様々な事情が考えられますが、とりあえず勿体ないことですよね。

しかし、私たち消費する側は、やはり、新鮮で体の為に良い米ぬかをいただきたいと思うのが本音にありますから、仕方がない部分もあるかもしれません。

米ぬかは、お米で言うと外側の部分になるわけですから、農薬が付きやすい部分でもあります。自分で購入する場合には、その点に気を付けて購入することをおすすめします。

それにしても、米ぬかをから煎りして保存方法に気を付けていても、家では、すぐに酸敗してしまうということが多かったりします。また、から煎り自体面倒だな・・・と思っちゃったりもします。

今まで、米ぬかをすぐに食べれるように商品化しようと思っても、すぐに酸敗してしまうという問題があり、中々手軽に食べやすいように商品化できなかったようです。

それが、酸敗を食い止め、栄養価や風味は損なわずに賞味期限を1年半に伸ばすことが可能にできたという「食べる米ぬか」が販売されるようになったようです。

賞味期限1年半というところと酸敗を食い止めているという点がスゴイです。しかも、米ぬか100%で添加物なども一切不使用と言う点も見逃せないところです。

栄養分は、そのままというわけですから、

  • 腸内環境を整える食物繊維
  • 免疫力向上のためのLPS
  • 疲労回復、免疫力を高めるビタミン類
  • 美肌に効果的な豊富なミネラル

などの期待できる効果もそのままというわけです。1袋360円という価格でスーパーなどでも販売されているというので、見かけたら購入しておきたいですね。

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