今、多くの美容ブランドがエイジングエアに効果が期待できるとして注目している成分が「バクチオール」です。
美容トレンドに敏感な人は、耳にしたことがあるかもしれませんが、バクチオールって?という方も多いかも。
万能の若返り成分と言われる「レチノール」に匹敵するエイジングケア効果を期待できるというのが「バクチオール」なんです!
バクチオールも保湿効果はもちろん、細胞の活性化やターンオーバーの促進、紫外線により体が酸化するのを防いでくれる抗酸化作用など、年齢肌に悩む女性に嬉しいことばかりです。
また、バクチオールはそれらを全てクリアし、どんな肌質でも安心して使うことができる点がポイント高いです。
顔のたるみにレチノールが効果的!でも、敏感肌はレチノールに弱い
顔のたるみがレチノールに効果的な理由
加齢とともに気になり始める顔のたるみ、シワなどのケアに効果があると期待されている成分です。以下、その期待できる効果についてです。
- コラーゲン、ヒアルロン酸生成促進作用
- ターンオーバーの正常化
- 肌の保水力を高める作用
- 抗酸化作用
コラーゲン、ヒアルロン酸生成促進作用
肌のハリや潤いを維持するためのコラーゲンやヒアルロン酸は線維芽細胞で生成されます。
レチノールは、その線維芽細胞を活性化させ、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進させる作用があると言われています。
それによって、肌にハリや潤いを与え、顔のたるみ、シワが生じにくい肌へと繋がっていきます。
ターンオーバーの正常化
レチノールには、角質の代謝を促進させてターンオーバーを活性化させる作用があります。
肌の保水力を高める作用
レチノールには、肌の保水力を高める働きがあります。
ターンオーバーが活性化され、新しい角質に生まれ変わった時に作られる潤い成分を外へ逃さず、肌の内側に保ち続けます。
抗酸化作用
年齢を重ねると目に見えて現れる老化だけでなく、体力の低下や細胞も衰えていきます。
生活習慣やストレス、体の中では紫外線による酸化から引き起こされる光老化など様々な要因で細胞レベルで加齢は進んでしまいます。
上記までがレチノールに期待できる作用ということになります。調べてみても肌に良いことしか無いように思えるレチノールです。
敏感肌の方がレチノールに弱いと言われる理由
レチノールは、体内で「トレチノイン」に変化します。トレチノインはターンオーバーを活性化させる力が強く新しい角質への生まれ変わりを促します。
レチノールの配合されている化粧品アイテムを使用して、ピリピリ刺激を感じる、赤みや痒みを感じ、使用を続けると肌が乾燥するなどの症状は「レチノイド反応」と呼ばれている症状です。
このトレチノインの効果が強いために、敏感肌の人は刺激を感じてしまうのですが、敏感肌ではない人にも起こる場合があります。
またレチノールは、紫外線を浴びると肌トラブルを起こしやすく光毒性があるので、知らずに紫外線を浴びてしまうと炎症や痒みを引き起こしてしまう場合があります。
レチノール配合の化粧品を使う場合には、肌の状態を確認しながら使っていく必要があるため、使い方も難しいという印象があります。
しわ、顔のたるみに効果的な第二のレチノールと言われるバクチオールとは?
オランダビユ種子
エイジングケアに高い効果が期待されているのがレチノールです。ですが、肌質によっては刺激が強かったり使用方法を間違えるとトラブルを引き起こしてしまうのが難点でもありました。
しかし今、「第二のレチノール」と呼ばれる「バクチオール」が日本だけでなく、世界の美容業界で注目を浴びています。
バクチオールは、刺激が少なくどんな肌質の人でも安心して使えるのでエイジングケアに高い効果が期待できます。
また、肌免疫を高め、抗菌・抗炎症効果も期待できるので、今後の生活に欠かせないものとなるマスクによる肌荒れや、皮脂コントロール効果も期待できます。
顔のたるみケアに知っておきたいバクチオールとレチノールの違い
レチノールは、敏感肌には刺激が強いため、使用に注意が必要だったり、紫外線を浴びるとトラブルを引き起こしてしまうなど使用に注意が必要です。
一方、バクチオールは、日中の使用も可能で朝晩の両方のスキンケアに取り入れることができるのが特徴です。
そして、即効性のレチノールとは異なりバクチオールは続ければ続けるだけ肌の土台が整い、ゆっくりと確実に安定した肌を作り上げてくれます。
基本的にレチノールは、他の化粧品と一緒に使用することはおすすめされていませんが、バクチールは一緒に使用しても大丈夫です。
期待されるバクチオールの効果!バクチオール化粧品とは
シワや顔のたるみなどのエイジングケアに高い効果を発揮し、肌の土台から整えてくれる成分がバクチオールです。
リビジョンのDEJナイトフェイスクリーム
DEJナイトフェイスクリーム(D.E.J Night face cream)
リビジョンのDEJナイトフェイスクリームは、乾燥による小じわを目立たなくし、健康なハリのある肌へと導いてくれるアイテムです。
レチノールも0.25%配合され、刺激を極力抑えるためにマイクロカプセル化され、安心して使うことができます。
N organic Vieのリンクルパックエッセンス
N organic Vieのリンクルパックエッセンス
「N organic Vie」のリンクルパックエッセンスは「美しく丁寧に歳を重ねる」をコンセプトに年齢が出やすい目元口元などのスポットケアに効果を発揮してくれます。
テクスチャーはみずみずしく肌馴染みが良いので、肌荒れが気になるときの集中ケアとしてもおすすめです。
緑の森のBセラム
緑の森のBセラム
緑の森のBセラムは、バクチオールの他に胡蝶蘭エキス、ビワ派エキス、プランクトンエキスの美容成分が配合され、エイジングケアに高い効果が期待できるアイテムとして注目されています。
BAKUCHIS
BAKUCHIS
「10年後も今と変わらない、顔印象をキープしよう」そんなテーマから生まれ、日本人の肌に合うように1年をかけて研究し、開発された注目の美容液です。
バクチオールを主成分にエイジングケアに効果のあるコラーゲンやヒアルロン酸、ビタミンEの5倍の抗酸化作用が期待でるブドウ果実エキスなど厳選された素材が高濃度に配合されています。
肌質も選ばず、朝晩のスキンケアに使用できるので、24時間集中してケアをすることができます。
バクチオールの効果まとめ
今まで、レチノールの化粧品を試してみたものの、継続使用を断念しなければならなかった敏感肌の方の強い味方になってくれそうな成分ですよね。
案外、調べてみるとバクチオール配合の化粧品は、多く販売しています。
加齢とともに気になる顔のたるみの悩みをエイジングケアが可能と言われる化粧品でケアしてみたものの、変化を感じられず、悩まれている方には、おすすめです。