「顎がたるむ」っていう表現、状況を想像すると幅が広い意味だな・・という事に気付きます。若い方でも急に体重が増加してしまった方の中には、顎のたるみが目立つ方もいらっしゃいます。
また、若い方でもお酒の飲みすぎなどで顔がむくみやすい方は、顎がたるみ二重あごになっている方もいます。
「顔がたるむ」とか「頬がたるむ」と言うのは、ある程度年齢を重ねた方に多い悩みのように思います。
しかし、「顎がたるむ」「二重あごになる」と言うのは、若い方の悩みにもなっているところがややこしいです。
私の場合で考えると若いころは、あまり顎のたるみなどで悩んだことはありませんでした。体重も大幅に変化したということもなかったんです。
私が顎のたるみに気がつき悩み始めたのは、頬がたるみ始めてほうれい線も気になる様な年齢になったあたりからです。
しかし、加齢か…仕方ないと思いながらいろいろ対策をしましたら、かなりスッキリしたことがありました。
顎のたるみに悩んでいた時に原因を調べてみた
誰でも悩みができれば原因は、何なのか?調べたくなりますよね。私も調べてみましたよ。「なぜ、顎がたるむのか?」
結局は、加齢とともに首から上は、遅かれ早かれ、たるむのだと思います。それを、どれほど遅くできるかで見た目年齢が変わってくるのでしょうね。
私自身、顔の全体のたるみについていろいろ悩んだり考えたりするようになり、出会う人の顎や顔のなどを「じーっと」見つめる習慣が付いてしまいました。
顎のたるみなどは、顔や頬にたるみがない人でも顎だけたるみがあるという人もいたりするんですよね。・・・・なぜでしょう?
顔のたるみ(主に頬のたるみなどでほうれい線ができる状態。以下「顔のたるみ」と表現する)は、スキンケアなどで悩み自体を軽減できる可能性は、あると思っています。
ところで、自分の顎のあたりの写真を撮ったことはありますか?良く見てみると、顎の下の皮膚って紫外線に当たらないので、肌理が細かくて、とてもきれいなお肌なんですよね。
太ももや二の腕の内側なども紫外線に当たらないので、「綺麗でしょ?」ということで取り上げられる事が多いですが、顎の下も実は、肌理が細かく赤ちゃんの様なんです。
自分の顎のたるみを発見した時は、悲しいほどにショックでした・・・・皆さんも同じだと思います。
すぐに、原因を検索しちゃいましたよ。今の時代は、便利ですよね。顎のたるみの原因と言うのは、4つあるようです。ネットの中で記載されているのは、以下の4つです。
- 老廃物が滞るむくみが原因
- 筋肉の衰えが原因
- 姿勢の悪さが原因
- 皮下脂肪の増加が原因
上記の原因の中で、自分に当てはまるものはどれなのか?考えてみました。あなたは、どれですか?
4つ目の原因の「皮下脂肪の増加」と言うのは、いわゆる体重の増加ということにつながると思うので、まずは、ダイエットで対策と言うことになると思います。
その他の原因について行った対策をお伝えします。
老廃物が滞るむくみが原因の顎のたるみ、二重あごの対策
年齢が若くても生じてしまうのがむくみです。特に、首のあたりから鎖骨にかけてはリンパ節が集中して存在していると言われています。
むくみによって顎がたるむ、二重あごになるというのは、顎の下よりも頬の下フェイスラインのあたりが膨らみ、二重あごになっている状態のように思います。
簡単にむくみを解消するには、弱い力でも良いので、首の周辺を軽くマッサージをしたり、更に水分を摂って、体内の巡りを良くすることなどが挙げられます。
例えば、
とか
などは、便利です。
顎のかみ合わせ部分から下あたり、首あたりを時間がある時に優しく、数日継続してマッサージするだけで、意外とむくみが解消されるんですよね。
しかし、加齢とともに、このグッズだけでは対応できなくなるのが、顎のたるみです。
スキンケアも加齢とともにお肌に合わせて変えていく必要があると思いますが、グッズも同じですよね。
筋肉の衰えが原因の顎のたるみ、二重あごの対策
筋肉が衰えるというのは、若い年齢の方には、悩みにならないですよね。私が、筋肉が衰えたな~~と感じる様になったのは、40歳を過ぎたあたりからです。
30歳を過ぎた時にも、身体の変化と言うのはありましたけれど、40歳は、更に激しい・・・。
筋肉の衰えと言っても、顎のたるみや二重あごが生じてしまう筋肉のたるみと言うのは、人によって少し違うと思います・・・・が、誰もが衰えやすい筋肉と言うのが舌の付け根部分です。
若い時は、舌の存在ってあまり意識しないと思いませんか?私は、全く舌の存在を意識したことがなかったんです。
しかし、40歳を過ぎたある時、舌が邪魔だな・・と感じる様になりました。今まで、舌ってどうなっていたっけ?なんて考えたり、感じるようになったんです。
舌の付け根の筋肉が衰えると顎の下あたりのたるみが出てくるように感じます。
スキンケアもしっかりやっているのに、なんか顎のあたりがもたつく、良く見ると二重あごっぽくなっている・・・という状態の方は、舌の付け根の筋肉が衰えているかもしれません。
筋肉の衰えと言えば、エクササイズですよね。
試したエクササイズ①
顔を正面に向けて舌を思いっきり下方向に出す。これだけでも舌の付け根の筋肉に効く~~~みたいなイタ気持ち良い感じになると思います。
試したエクササイズ②
上を向いて①と同じように思いっきり舌を天井に向かって出します。これも顎の下部分が伸びてイタ気持ち良い感じを味わいながら10秒間を3回ほど続けます。
試したエクササイズ③
上を向いた状態で「ポ」の口の形を作ります。声を出してもOKです。
次に下を向いて「リ」の口の形を作ります。再び上を向いて「バ」の口の形を作ります。
次は、下を向いて「ケ」の口の形を作ります。最後、上を向いて「ツ」の口の形を作ります。
試したエクササイズ④
最後のエクササイズは、エアぷくぷくです。
上を向いて、口の中に水が入っていることを想像しながらぷくぷくとほっぺを膨らましたり、へこましたりします。
やりずらい人は、実際、水を少し含んで行うとやり易いです。これを30回ほどやります。
以上、4つのエクササイズは、私が長く行っているエクササイズです。ネットなどで検索すると顎のたるみや二重あご対策のエクササイズと言うのは、いっぱいあります。
自分が続けやすいもので、イタ気持ち良い感覚のものを選んで継続することがおすすめです。
姿勢の悪さが原因の顎のたるみ、二重あごの対策
今は、一日中、スマホなどを手にしている人と言うのは、多いですよね。
しかし、スマホでもパソコンでもずっと画面を見続けるわけですから、目も疲れますし、姿勢が悪ければ首も疲れてくると思います。
自分の目の高さに合わせて姿勢よくする為に画面の高さを調節できれば良いですが、多くの方は、それをあまり行っていないのでストレートネックや猫背などの姿勢の悪さが問題になっています。
私も姿勢は、悪いです。姿勢が悪いのは、20代後半あたりから既に人から注意を受ける程だったので、本当に猫背で姿勢が悪かったんだと思います。
20代の時は、姿勢が悪くてもまだ、まだ筋肉で支えられるのでそれほど顎のたるみ、二重あごは、気にならなかったんですよね。
しかし、女性は、妊娠、出産もありますね。それを過ぎて長年、育児などで抱っこ、おんぶなどを繰り返していると姿勢が悪いどころよりも歪みが生じます。
そういう時に顎がたるみ、二重あごになっている場合って、なんとなく耳のしたあたりからたるみがあるように感じます(私の場合)。
そこで、私が試してみたことは、
- 整体に行って、肩こり、首凝りを解消する。
- ヨガなどに行って呼吸法や姿勢を学ぶということでした。
肩こり、首凝りは、一時的に解消されれば、その時だけ、顎周辺も少しスッキリした感じになります。いわゆるエステ感覚です。
しかし、一時的なので、また、同じことの繰り返しで、時間が経てば戻ってしまいます。
また、ダイエットにもつながるので、「脂肪増加で二重あごになる」と言う防止対策にもなります。
ヨガだけでなく、自分に合ったスポーツで良いように思いますが、できれば、姿勢が綺麗になるスポーツの方が良いと思います。
姿勢と言うのは、様々な筋肉と繋がっていますので、姿勢を気を付ける様にすると自然と見た目年齢も下がり、健康にもつながり、良いことだらけの様に思います。
上記までで、顎のたるみの原因に対しての対策をお伝えしてきました。継続すると必ず、結果は、出るものですよ。ただ、継続が難しいんですよね(笑)
今の私の顎のたるみの状態です。
顎のたるみ、二重あご楽に解決するにはメディリフトがおすすめ
私が顎のたるみ、二重あごで悩み始めたのは、40代あたりからです。その時から、様々なことをやりながら今に至るわけです。
しかし、実際、女性と言うのは、家事もあるし、育児にも追われ、仕事なども抱えていた場合には、それほど、自分の為に時間を作るというのは、難しいように思います。
できれば、そんな時間がかかりそうな対策とか自力で継続しなければいけない対策よりも、もっと楽に時間をかけずに対策したくなりますよね。
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